パリのルイ・ヴィトンのクリスマスパーティーに参加してきました。

バイヤーノウハウ

パリのルイヴィトンのクリスマスパーティーに行ってきたので、その様子や学んだことをシェアします!

こんにちは

パリのアパルトマンからお届けします。

フリーランスのSAKIです。

 

私はこの前、ルイ・ヴィトンのクリスマスパーティーに行って来ました。

 

これはバイヤーの仕事をしていて、お客さんの商品を結構買ったりするんで招待されてるんです。

私自身、自分ではそんなに持ってなくって、いっぱい買ったり、買う時に店員さんと話したりして仲良くなったりすると呼ばれやすくなったりするんです。

いっぱい買わなくっても。

そんなこんなでクリスマスパーティーに呼ばれたんでちょっと行ってきました。

そこで感想とか、見てその場にいて感じた事を話したいなって思ってます。

 

ブランドってパーティーをちょこちょこやってるんです。

新作が出た時とか、季節の変わり目とかにやっていて、クリスマスパーティーも結構各ブランドであります。

「1年間ブランドをご愛用して下さってありがとうございました。」

みたいな感じで、わりと盛大にやります。

 

パーティーも色んな種類があって、新作パーティーでコレクションだけ出す時もあれば、

クリスマスパーティーとかは、色んな年中パーティーのある中の大き目の物ではあって、食べ物とか飲み物とかが会場にあって、

マジシャンとかメンタリストとかシンガーとか呼んでワイワイやるんです。

 

私自身は下町庶民ですので、日常的に行った事なかったんですけど、バイヤーの仕事を始めて、ブランドと日常生活が近くなって、

ちょこちょこ、こういうパーティーに行くんです。

そこに行くと、日頃では味わえないような雰囲気とか、あまり普段会わないような、いわゆる「上流階級」みたいな人達に会うので、人間観察がすごい面白いんです。

 

行って来て、そこに行ったらシャンパンとかいっぱい飲めるから

「イエーイ!」と思って行ってるんですけど、飲みながら滞在するんです。

商品見たりとか、周りの人達とか見てたりするんですけど、面白いです。

 

普段、日常でヴィトンを全身にいっぱい纏った人に会う機会って、私はそんなにないんです。

雑誌見たりとか、どんな感じの着こなしをしてるかっていうのは、情報を自分でキャッチしていくようにはしてるんですけど、

そのブランドを愛用して、毎月のように買ってる人達っていうのに出会う機会っていうのは、こういう時が多くって、行くと明らかに雰囲気が違うんです。

オーラとか身なりが違ってて、ブランドのロゴを思いっきり前面に出して

「ブランド物、私着てます!」みたいな人も、若い層だったらわりといるんですけど、

40代50代ぐらいの方達を見ると、「パッ」と見でルイ・ヴィトンの服を着てるって言うのは分からないです。

「パッ」と脱いだアウターのマークとかロゴが

「あっ、ヴィトンや」

ってなったり、商品を知ってたりしたら、靴見て、はっきりロゴは書いてないんですけど

「あっ、これヴィトンの前回のコレクションやな。」

みたいなのは分かったりします。

すごい面白かったです。

 

着方に品があると言いますか、「バリバリ、ブランド物持ってます」みたいな人はあんまりいなくって、

淡い青色のニットでよく見たらマークが書いてあるとか、ロゴが書いてある、みたいな感じだったりしました。

 

「みんな何の仕事してるんやろう?」

って思いながら、洋の小娘がぐるぐる回っていました。

私ですけど。

グルグル見ながら回ってて。

 

「何のお仕事してますか?」

なんてさすがに聞けないんで、聞いてませんけれども。

本当に「月に1回とか2回とか、ブランドを買う人達が存在してるんや」

っていう実感につながるので、バイヤー的にはすごくいい機会なんです。

 

コンサルティングをしてたら、店舗に直接行ってみたりとか、そういう機会があると良いってお話しているのは、実感する為ではあるんです。

 

私は最初、自分の生活半径5 m 以内に生きてると、わりと自分の価値観で生きてしまうので、別の生活スタイルでいる人とかが想像出来ないんです。

自然な事だと思うんですけど。

 

どんなビジネスでも、ビジネスのサービスを売る先の方の生活を想像しないと実際売れにくかったりするんです。

バイヤーもそんな感じで、

「本当にこんなん買う人いるんかな?」

と思ってたら、なかなか売れなくって、やっぱこういう人達が実際にいて、

月に「ポンッポンッポン。」と財布買ったり、靴買ったり、コート買ったりする人達がいるって思うと、その人に向けて

「じゃあ、どんなサービスで売ろうかな?」とかっていうのが想像つくと思います。

 

やっぱりどんなサービスでも、

「お客さんはどんな人なのか」「どんな顔なのか」「どんな生活してるのか」

っていうのを考えるのは、すごく大事だなって思うんです。

パーティーに行ってまた考えさせられました。

 

二人で行って色んな人を見ながら、

「すごいね、あの人上品だね。」とか

「こんな服着てるね。」とか

「どんな仕事」

みたいな話ししながら回ってたんですけど。

 

後はマジシャンとかがいて、披露してるんです。

パーティーの空間に。商品見るのももちろん楽しいんですけど、そこに長く滞在して、いっぱいお酒飲んで、

商品をもっと買ってもらう為に楽しい空間を作った方がいいから、マジシャンとかが来て、カードゲームやったりとか、

「お客さんの携帯のパスワードコードを当てる」みたいなマジックとかやってて、

それも初見の女の人が座って、ちょっと携帯パスワード当ててみる、みたいな感じでもらって、

マジシャンの人が携帯を持って「ピッピッピッピッ」てやるんですけど、それが当たってて、女の人が驚愕してました 。

「えっ、どういう事!」みたいな。

周りの人もすごいびっくりして、みんなビデオとか撮ったりしてたんですけど、面白かったです。

 

ルイ・ヴィトンの服じゃなくても、いわゆるハイブランド。

バレンシア・ガーとかグッチの服着たり、着物で来てたりする人もいたんですけど、

「そういう人達がいるんだなーっ。」

ていうのが実際に目で見てすごく勉強になった1日でした。

 

ブランド街ってパリにたくさんあるんですけど、その日に行ったのは

「アヴェニューモンターニュ通り」っていう通りで、クリスマスで通りの木にライトアップがされていて、すごく幻想的なイメージで雰囲気で、店に入るまでもすごく楽しいです。

クリスマスムードで。

中に入ってもきらびやかな方達がいて、トリュフを潰した小皿が出たり、有名なレストランのシェフが来てて、

その方達が作るちっちゃいアシェット(小皿)が配られてたりしたりしてて、本当にパーティー感がありました。

 

なかなか行く機会っていうのが多くはないので、今回このラジオで、そういったブランドのパーティー会場がどんな感じなのかっていうのをシェアしてみました。

 

私の説明で想像が出来たらいいなって思います。

ちょっとでもパリのクリスマスの感じを楽しんで頂けたらと思いました。

 

じゃあ今日この辺でそろそろお開きということで。

また明日お会いしましょう。

それでは、今日も良い一日をお過ごし下さい。

 

Saki

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パリ在住のジャーナリスト、ファッションバイヤー。

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