夏の美しいパリ セーヌ川のほとりの等間隔の人たち

8月です。夏です。
日本はもう35度とからしいですね。死ぬ。
パリは夏で暑い日はあるとはいえ、梅雨の時期で雨も結構多いし、22度くらいだけど湿気がないから涼しく感じる日が多いかな。

でも夏ということで、パリジャン・パリジェンヌたちは早速セーヌ川のほとりでくつろいでいます。
まあ年がら年中、平日でも休日でも、昼でも夜でもセーヌ川のほとりではたくさんの人がくつろいでるんだけどね。(あの等間隔に座る感じ、京都の鴨川みたい。)

ただ、夏はチェアが出たり(あの、砂浜とかにあるやつ)、ピクニックをする人が増えたり、パリプラージュって言って、セーヌ川沿いに大量の砂が投入されて川沿いが砂浜に早変わりしたりして、何かと楽しさが増す。

そうそう、日本ではピクニックって、お花見がてらお昼に公園でするイメージだと思うけど、パリではけっこう夜ピクニックが多い。公園でもそうだし、セーヌ川のほとりでも、サンマルタン運河のほとりでも。チーズやサラミなどのおつまみや、お菓子お酒を持ち寄って飲みながら夜中までおしゃべりをする。

私もこの春夏でもう20回くらいはピクニックに行ってる気がする。

私の家はセーヌ川沿いにあるので、夜家に帰るときにも、ピクニックをしている人たちが見える。数えられないくらいの人。

セーヌ川沿いの街灯の明かりが川面に反射し、方々に光を放っている。
そこに人々の声が混ざり合い、溶け込み、パリの夜をつくる。


私はこの喧騒がけっこう好きだったりします。寝るときは聞こえないしね。(家は建物の中庭の、そのまた奥にあるので静か)

みんな等間隔に座って、お酒を飲みながらいろんなことを話しています。
内容は日本での飲み会とそんなに変わらないけれど、「議論」って感じの会話が多いように思う。

「政治のこと」「仕事のこと」「恋愛のこと」「または日常におけるくだらないこと」に対して、意見を積極的に交わします。
議論が大好きな私は本当に楽しい。

友人と気持ちのよい場所で、気の置けない時間を過ごすこの時が、本当に楽しかったりします。

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