副業でも人気の物販ビジネス、安ければ売れるのではありません。

バイヤーノウハウ

こんにちは。

バカンス真っ最中のパリです。

最近の私はというと、銀行のカードをうっかりATMに忘れてしまい、パリのことですから私のそのカードをソッコーどこかの誰かがゲットしたようでして、ZARAやレストランでお食事を召し上がられたみたいです。楽しんでるやないかい。

まあ、1人の腹ペコさんを救えたということで。

警察に申請すればお金は返ってくるそうなので、またそれはそれで記事にでもして、マイナスをプラスに変えようかと思っております。(こうしてだんだんと、強くなってきました。笑)

そんなこんなで、今日も元気に生きております。

今日の本題とは全く関係がありません。聞いていただきありがとうございます。(笑)

今日は、ものを売るという考え方について話したいと思います。

ものを売る、ということについて

私は物販ビジネスをしています。

BUYMAというECプラットフォーム上に、自分のオンラインショップがあります。

そこで、頭の上からつま先まで、あらゆるアパレル商品を、販売しております。

ヨーロッパで商品を仕入れて、基本的には日本在住のお客様に向けて販売してるんですね。

時々、他の国のお客さんから買われることもありますが・・。アメリカ、韓国、オーストラリア・・一番面白かったのはカタールかな。

遊牧民のなごりで、細かい住所がないそうで、最寄りの郵便局に届くんだって。住所が少なすぎてびっくりした記憶があります。

いつも通り話が逸れたわ・・。

「ものを売る」時、自分のオンラインショップで売る値段は、自分でつけます。

仕入れた値段に+発送費などのもろもろ経費を足して、そこに利益をのせます。こうして販売金額を決めるのです。

最安値、だけがうまく販売する方法ではありません。

この「販売金額を決める」ときに「できるだけ安い値段にした方が、売れるのではないか?」と思うのが世の常かと思います。

私は庶民生まれ庶民育ち、これまでものを買うときは「できるだけ安いもの」を選択してきました。

緑のパッケージのA社の320円のシャンプーと、青のパッケージのB社の350円のシャンプーが並んでいて、中身も対して変わらないようにみえたら「安い方の」緑のA社のシャンプーを選んできました。

だから、みんなも絶対安いものを買う、っていう買い方をしていると思ってきたし、自分が売る時も、安い方が売れると思っていました。

(人は、自分の常識がみんなの常識と思う習性があります。笑)

BUYMAで物販ビジネスをはじめたときも、できるだけ安い方が売れるに決まっている!と思い、ライバルの値段を見ては、値段を下げていました。誰よりも安い、つまり最安値にするために。

人がものを買うのには、いろんな理由があります。

でも、人がものを買うのを決めるとき、その判断材料は「安いから」だけじゃなかったんです。

ファッションは、生活必需品ではないから特にです。

どういうことでしょうか。考えてみてください。

・・・・・・

服を買うときって、また、その買うという体験を含めて、買いたい理由になる人も多いです。

Max maraの20万円のコートを買うとき「寒くてMax maraのコートがないと死んでしまうから買う。」っていうのだけが理由の人は、いないと思います。(笑)

Max maraを来た時の自分のかっこよさ、アップデートした自分になれることによって高まる気持ち・・・。

ラグジュアリーな気分を味わいたいからですよね。

その買った時の自分を想像して、買いたくなるんですよね。

だから、値段が安くなくても、フランスで買うという買い物体験や、自分がそれを持ったときの姿を想像しやすいような画像の作り方など、他の要素でお客さんがこのバイヤーから買ってもらいたい!と思うところを作ればいいのです。

すべてのバイヤーさんの戦略をバラしてしまうと大変なので、あまりはっきりとは書きすぎないようにしますが、(コンサルでは全部言ってます。)

物販、奥が深いわ・・・。おもしろいです。

ライバルをつくらない無敵の販売方法

オンラインショップに限らず、実際の店舗などでも、ライバルをつくらない店舗が無双しています。

コンビニエンスストアも、たくさんのブランドがあって激戦ですが、ライバルを追随させない要素をどこのコンビニでも作ろうとしています。

「ローソンのmachi cafeのコーヒーが美味しい」となれば、少し値段が高くてもローソンに行きますよね。

「セブンイレブンの総菜ってめっちゃ美味しい」って認識が生まれれば、少し値段が高くても、さらには他のコンビニより遠くてもそっちに行っちゃいますよね。

そういうことです。

さっきのシャンプーの話も、もし高い方のB社が「香りが長く続く」「使うほど髪がキレイになる」という圧倒的な口コミがあったりすれば、そこに魅力を感じた人は、少し高くても買うと思いませんか。

誰とも勝負しなくても良いポジショニングをする、そういう、何か自分が勝てる要素を作ることが大切です。

競争は、疲弊します。

物販ビジネスをしていると、そのようなマーケティングや、考え方などあらゆることが学べるので、とっても楽しいのです。

 

散々、どや!って感じのことを言ってますが、うっかりにより発生した事件を解決するために、これから警察に行ってきます・・(銀行カード・・・笑)

それではまたね〜。

Saki

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パリ在住のジャーナリスト、ファッションバイヤー。

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