年金破綻→「労働収入」と「資産収入」を意識せよ

こんにちは。パリ在住ライターのSAKIです。
今日は、言いたいことを結論から言います。
仕事は大きくわけて「労働収入」と「資産収入」があるけど、資産収入の割合を増やしていかないとほんとにやばいと思う。
働き方は強制されてない。
働き方は選べる。
働き方は学べる。
なぜ今日その話をするか?
年金破綻ニュースがありましたね。それで、危機感を覚えた人はきっと多いから、タイミング的に今こそ響くのではないか、と思ったからです。
目次
年金破綻デモ・・・政府への愚痴より生産的なことを考えよう
年金破綻を政府が公言したそうですね。
普段日本のニュースをあまり見ない私でも、このニュースは耳に飛び込んできました。想定はしていたけれど、政府がこんなに早く公言したことにびっくりね。
それに対して、デモもありましたね。
生産的な働き方でリスクヘッジを
デモという手段で国民が動いたのは自分事として捉えた人が多いということで、問題提起として大きな出来事でした。
それと同時に、自分を守るには、個人としてどう動いていくか?を考えていくことがマストな動きかなと、思います。
リスクヘッジをしていきましょう。
ツイッターで政府への愚痴を書く。その時間を「生産的な働き方」を考えることに回せたら、それぞれ個人の未来は少し明るくなると思います。
じゃあその「生産的な働き方」って何か?
次にそれをお話します。
「労働収入」と「資産収入」ってなに?
実は?働き方には「労働収入」を得られる働き方と、「資産収入」を得られる働き方の2種類があります。
どういう意味か?説明します。
「労働収入」時間を費やしてやった仕事の分だけ収入がもらえることです。
ほとんどの仕事がこれに当てはまります。
会社員、お医者さん、自営業の人だってそうです。
自分の時間を切り売りして労働して、その対価として給料を得ています。
「消費的な働き方」になります。
もう一つの、「資産収入」。これはやっている人口は少ないので、ピンとこないかもしれません。
これは、労働しなくても自分の資産によって、得られる収入のこと。
家や駐車場を所有して、その家賃などから得られる収入は、時間を切り売りして発生しているものではないですよね。
資産価値から、発生しているものです。
また本、音楽など、アーティストの作品が使用された時に発生する収入も、労働した時間分入ってくるのではないですね。これも、資産収入です。
こちらが「消費的な働き方」ではない、「生産的な働き方」だと思うのです。
一度持ったものが永続的に価値を持つ→消費的ではない→生産的、です。
働き方を、生産的に考えることができているとも言えます。
雇われていると「労働収入」しかできない
これを読んで「資産収入いいなああ」って思いませんか?
でも、不動産はまとまったお金がないとできないし、今からアーティストになるなんてできない・・・。
と思ったなら、道はそれだけではありません!
確かに、会社員という身分なら「労働収入」しかできません。
でも、フリーランス・自営業なら、「資産収入」を選ぶこともできます。
フリーランスになった上で「資産収入」を作っていく
もし、会社員を辞めて、フリーランスになったら。
まずは、時間の自由などの喜びがやってきます。「やったー早朝に出社しなくていい!電車に乗らなくていいー」などね。
そしてその後、収入の安定性がないので不安ももれなくやってきます。
それを打ち消すように「労働収入」を得られる消費的な働き方に走っていく人が多いです。なぜ?すぐに収入が得られるから。結果が早いから。不安が消えます。一時的に。
再定義しますが、フリーランスなら、「働き方は自分で作れます。」
クライアントから仕事を受注して、納期に合わせて働く「労働して収入を得る」パターンもできます。
でも、「資産を作って生産的に収入を得ること」が、フリーランスはできるんです!
資産って、なにも「家を買う」「株を買う」だけじゃありません。
大きく考えて、他人事にしなくていいのです。
一瞬考えて「どうせ私にはできないや」と思わなくていいのです。
プチ資産を作る
誰でも取り組める資産収入、そうです「プチ資産」を作ればいいのです。
具体的には、例えばブログ記事や、ブログそのものなど。
ブログも資産です。一度書いたら、半永久的にずっと読まれ続けます。無料でずーっと自分のことを宣伝してくれます。世界中の人に読まれます。
広告費は無料です。そして、そこから、サービスへの申し込みが入ります。
この広告的資産であるブログは、資産と言えるでしょうね。
今年すごくビジネスモデルとして流行っているYoutubeも、自分のチャンネルを作れば、ずっと回り続けて、見られ続ける資産ですよね。
私がコンサルもしているネットショップのBUYMAだって、運営の必要はありますが、仕組みを作ったり、外注化したりしたもの、マニュアルの部分は「資産」なので、半資産と言えると思っています。
資産収入を女性にオススメしたい
女性は特に、ライフイベントが多いので、仕事のスタイルや、勤務時間、勤務地、仕事ごと変えなければいけない機会に遭遇する可能性は高いと思っています。
もし労働収入だけに頼っていたら、それは消費型労働だったので、そういう機会に合ったとき今までの仕事は未来に収入として入ってきません。
なので、資産収入を意識して、少しずつでも取り入れていってもらうことをオススメします。
まずは「資産収入」っていうものがある。それを頭の片隅に入れて欲しいです。
それは大それたことじゃなくて「プチ資産」的に、誰でも作れるものって認識することが、ファーストポイントだと思います。
それを意識すると、長期的にみて、より生きやすい人生になると私は確信しています。
じゃあ、また今度続きを話すね。
フランスでは夜中の2時になっちゃったから寝よー。
おやすみなさい!
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