バンタンデザイン研究所で、遠隔Skypeバイヤー特別講師をやってみる。

日本にいたうちの約2週間東京にいたんですが、ノマド的バイヤー仕事の他に、打ち合わせもいくつかしていました。
そのうちの一つの打ち合わせで訪れたのは、恵比寿にあるバンタンデザイン研究所。
専門学校の先生からオファーがきた!
私のこのサイトを見て、こちらのファッション専門学校の先生から、バイヤーとしての特別講師の依頼がきていたのでした。それがきっかけ。
このサイト作ったばっかりだし、まだ検索にもあまり引っかからないんじゃないかな・・・と思っていたので、びっくりしながらも嬉しかったです。最近ちょくちょく、買い付けの依頼とかがサイトを通してくるようになりました。もっと見てもらえるといいなー。
依頼のメールをくださった先生は、実際にお会いするととっても気さくで(そして透明感溢れててハーフみたいだった・・・!)楽しくお話しながら打ち合わせをしました。
パリからのSKype遠隔授業に挑戦
ただ今はパリに住んでいるので、どうやって授業しようかなーって思ってたんです。以前も専門学校の講師はしたことがあるので、雰囲気はなんとなく想像できていたつもりだったのですが、そこだけが課題で。
メールでのやりとりの中で、Skypeでの講座はどうか?という話になったのですが「1対多数の授業って、Skypeでうまくできるかな?どうかなー?」って疑問符があったんです。
でも、学校をいろいろ案内して頂いて見ると、教室やパソコン、スクリーンなどの設備!!懸念は杞憂でした。。
私の顔面が、大きめのスクリーンに映し出されるか、たくさんのパソコンに映し出されるんだそうです。はずい(笑)いろいろ整えよう。(笑)
でもそんなこんなで、特に問題なく遠隔でSkype講座をすることになりました。
将来に不安と期待がある生徒の方へ
講義をするお相手は、ファッション学科の生徒さんたち。
卒業したら、バイヤーとして活躍したい子も多いらしいのです。
そんな生徒の方たちへ、将来のビジョンが描きやすくなるような、エネルギーになるような話ができればということで、呼んでもらいました。
そんな生徒さん方は、今度パリに研修旅行があるそう。(え、羨ましすぎない??)
そのためのフランス語講座の一環として、私の講義もあるそう。
普段のパリでのバイヤー活動が目に見えるように伝えつつ、質問も受けながら、授業を進めていきたいと思っています。
やりたいことに向かって日々授業を受けたり、服を作ったりしながら「こうなりたい」って思いながら、来たるパリ研修に向けてワクワクしているのかな。と思うと、お話するのが楽しみになります。
打ち合わせの時に先生にも聞いたけれど、将来に向けて、不安や心配なことに悩んでいる生徒さんも多いようで。
だから、実際それをやっているライフスタイルが見えたり、バイヤーの人物像が見えるだけでも、期待が不安に打ち勝ったり、ビジョンへの現実味がより湧いたり、そこへのルートの立て方がけっこう変わってくると思う。
その役に少しでも立てたらいいな、と僭越ながら・・思います。
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