副業でも本業でも!女性が在宅仕事をする圧倒的メリットを実践者が語る

はたらきかた

ベッドの上で座って、メガネにすっぴん、この上なくオフな姿で、この記事を書いています。

 

ちゃんと机に向かって作業したり、ベットで座ってやったり、家で集中できなかったら近くのカフェに行ったり・・。

かなり自由なスタイルで、仕事をしています。

友だちに遊びや旅行に誘われたら「予定が合わない」って理由でキャンセルすることはないし、風邪を引いたら気が済むまで寝ることができます。

会社員を辞めてからこのようなスタイルでやってきたけれど、特に女性にとって、在宅仕事ってメリットだらけだと思うんです。

好きなだけ睡眠時間を取れる→肌荒れがなくなる

深夜まで働き、プライベートは寝る前の30分、朝は8時に起きて、満員電車に揺られて出社・・・。

ストレスに自らまみれに言っているとしか思えない生活スタイルでした。

無理して、我慢して、頑張って、の3大日本人の美徳をなんの疑いもなくせっせとやっていたので、

肌のトーンはいつも暗く、吹き出物がありました。

肌が綺麗ってまさか言われることなんてなかったです。

 

でも今は「肌キレイやね!」って言われる機会も多いです。自分でも思うけれど、20代後半の時よりは確実に綺麗と思う。びっくりしてる。

好きな睡眠時間を取れるし、好きなことを好きな時にやるって想像以上にストレスがない。

だから、肌荒れがなくなるんです。

会社の冷房にさらされることもないってのもあるしね。

人間関係で悩まない

仕事は好きだけれど、人間関係で悩んで辞めた、っていうのはよくある話。鬱になったりすることもあります。

私も相当悩みました。仕事のことよりそっちを考えてることの時間の方が長かったり・・。

フリーランスで仕事をしていると、毎日顔を合わせる特定の人間関係がないので、悩むことがあまりありません。

在宅フリーランスなら、特にです。

とはいえ人間関係がなさすぎるってのも寂しいです。孤独を感じます。

なので、寂しくなったら、自分と価値観の合いそうなコミュニティに入って、勉強会に参加したり、人間関係を自由に作ることができます。

今、私は、価値観の合うビジネス仲間と、好きな時に、仕事の相談をしたり、切磋琢磨したり。

本当に、楽しいしかないです。ストレスフリー。

毎月訪れる生理痛を我慢せず休める

毎月やってくるアイツ。

個人差があるので人によって程度が違うけれど、私はめっちゃ痛い人でした。

だから毎月1,2日間は辛くてしょうがなかったし、でも休めないから、痛みに耐えるため足踏みしながらデスクワークとかしてたので(笑)周りの人にはバレバレだったと思う。

でも一回言い出したら毎月言わないといけないしなー。みんな我慢してるしなー。とか思って、やっていました。

先輩や上司はみんな男性だし、みんな優しいけれどやっぱり言えなくて、本当辛かった・・・。

今は、その日になると、思う存分休んでいます。

読書をしたり、ノートを書いたり、めっちゃ寝たり。

ゆっくり休んで考えことをできる日、いつもと違う日、だったりもします。だから毎月の Xデーがくる!とか、考えすぎなくても、むしろちょっと楽しみにしていたり。

前回のその日は、いろいろ考えことができたおかげで覚醒したこともあったり。とてもいい過ごし方をできています。

結婚・妊娠・出産のときもキャリアを阻まれない

これはもっとも声高に言いたいことなのですが、結婚・妊娠・出産のときも、在宅ならキャリアを阻まれないです。

バリバリキャリアウーマンだった友達が、「私は結婚して出産して幸せだけれど、キャリアは全て失った。何もできることがない。本当にあなたの働き方は賢い。」と言っていました。

彼女は本当に頭が切れて、聡明で。働いていたときはバリバリ活躍していたんだろうなって、容易に想像がつきます。

でも、特にフランスに来たということもあり、1歳未満の子どもを見ながらでは外で働けないから、

何もできることがなくて、毎日悩んでいるそうです。

でも、働きたいエネルギーは有り余っているみたい。

 

私は独身で、会社員を辞めてから4年ほどフリーランスですが、同じ境遇の人が本当に少ない。

パタンナーさんとか美容師さんとかデザイナーさんとか、手に職があって在宅勤務の方はいますが、

私みたいな、「在宅仕事をしたくてしてる」、って人はあまり周りにいないです。

 

BUYMA仲間の女性も、ほとんどが既婚者です。ちょっと寂しい・・。

独身のときから、在宅仕事も選択肢に入れて、働き方を考える人がもう少しいたら嬉しいなーってことで、この記事を書いています。押し売りじゃないけれど、

楽しいよ・・・?かなり。(押し売りか。)

私は人生変わりました。価値観、ライフスタイル、全てに影響を及ぼしましたが、なんといっても、余裕が生まれるので、自分のことや自分の人生が好きになりやすいです。

仲間が欲しい今日この頃。

いっぱい書いて気が済んだので、出かけてきます^^またねー。

Saki

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パリ在住のライター

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パリ在住のジャーナリスト、ファッションバイヤー。
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